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KOEDAとは

小さな枝から大きな未来へ

超音波内視鏡は、消化器の医療を大きく変えてきました。
さまざまなアイデアが生まれ、今までできなかった治療が可能になりました。
しかしまだ実現できない治療も沢山あります。
目の前の患者さんを助けたい。
KOEDAは内視鏡医の強い気持ちと臨床ニーズから生まれました。
超音波内視鏡用穿刺針に挿入できる直径1mmの小さな小さな器具が、
医療の未来を大きく変えます。

メンバー

奥薗画像

代表取締役
奥薗 徹

仙台厚生病院 消化器内科 主任部長
担当 開発、治験、資金調達





大友画像

専務取締役
大友 淳子

担当 ドキュメンテーション、対外交渉、医療機器製造販売業 安全管理責任者(予定)




大友画像

中島 幸生

担当 グローバルマーケッティング

内視鏡メーカーグローバルマーケティングを経験後に
ニューヨークを中心に医療機器コンサルタント業務
医療機器スタートアップを歴任し、アメリカやEUの規制当局対応に強みあり。
世界中の内視鏡界のオピニオンリーダーとのネットワークが強み。




宮本画像

宮本 浩一郎

担当 研究代表

東北大学 工学研究科 准教授・工学博士
2006年東北大学博士課程 修了
物づくりの技能を生かしたバイオセンサ、化学センサの開発に従事

これまで

出来事
2018年 アンカーデバイスの国内特許出願
2019年 Beyond Next Venturesのピッチイベントで優秀賞受賞
2020年 JST START program採択
2022年 AMED シーズC(a)採択
2023年 NEDO K-NIC採択
令和5年度成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-tech事業)採択

これから

お知らせ

・Pmda 探索的治験プロトコル相談終了

2023年12月開始の治験に向けて視界良好

・2023年2月実験

2月5日に64日生存したブタの実験を行いました。
体重はなんと80kgになりました。実験は大成功。
アンカーもドレナージチューブも残存しており、
腹腔鏡下に瘻孔と付着した胃壁ごと胆嚢摘出術を行いました。

投稿日: 投稿者:奥薗徹

・2023年3月実験

3月11日にアイカムスラボのメンバーを集めてブタの実験を行いました。
課題だったKOEDAリリースの修正後初挑戦でしたが
完全に想定通りの動きでした。実験は大成功。
アンカーもドレナージチューブの留置も2例ともできました。
今回は盛岡メンバーと八王子メンバー参加で緊張感もありましたが
そのプレッシャーも結果的には良かったのかもしれません。
視界良好です。
投稿日: 投稿者:奥薗徹

・Go-tech事業採択

念願のGo-tech事業(成長型中小企業等研究開発支援事業)に採択していただきました。
今回、ご支援いただいた株式会社アイカムス・ラボ
いわて産業振興センター、岩手大学などの関係各位に
とても多くのご支援をいただきました。
ここからが本当のスタートですので
身を引き締めて開発に努めます。
投稿日: 投稿者:奥薗徹

・提携企業など

  • 株式会社アイカムス・ラボ
  • 東北大学臨床研究推進センター(CRIETO)
  • いわて産業振興センター
  • 岩手大学 理工学部/理工学専攻/理工学研究科